なるさわブルーベリー
ブルーベリー (時期:7月~8月中旬)
1粒が大きく、甘く味わい深い。
鳴沢村のブルーベリーは、1粒が大きく、富士の昼夜の寒暖の差により、甘く味わい深く育ちます。
7月上旬から8月末まで販売。平成11年から栽培を始め年間収穫量は18トンと右肩上がりに生産量が増えたことから、加工品の種類を増やし、年間通して販売しています。
現在は、品種改良により約10種類の品種が育っています。
暑さに弱い、ブルーベリー
ブルーベリーは寒さには強いけれど暑さには弱く、冬期に低温でじっくり休ませる必要もあるため、高原である鳴沢村の気候が適しています。
出荷量は年間43トン。
加工品
あまずっパイ
2017年に発売開始した新商品。寒冷地を利用した甘く酸味のあるブルーベリーを使い、サクッとしたパイとブルーベリーをコラボ。
オーブンなどで温ためると、いっそう美味しくていただけます。
なるさわブルーベリージャム
村内でブルーベリーの生産に当たる農家は30名ほど。生フルーツとしての予定出荷量を上回る収穫を見込めるまでになったことから鳴沢ブルーベリー組合の婦人部6名が活用方法を検討。そこからジャムが生まれました。
原材料は100%鳴沢産のブルーベリーと砂糖とレモンのみ。ペクチンなどの凝固剤は使用していないためかなり濃厚な状態で仕上がります。パンに塗るのも◎ですが、ヨーグルトなどと一緒に味わってみると凝縮されたブルーベリーの美味しさを堪能できます。
道の駅なるさわ限定で販売し、北麓地域の宿泊施設にも業務用として試験的に出荷しています。
その他の加工品
プリンやゼリー、ようかん、大福、シャーベットなど和洋さまざまな種類の加工品が勢ぞろい。